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entry_list04/25 師事
ミュージシャンの方で、「某(どこぞの大御所)に師事」って自己紹介される方がよくいらっしゃいますが、あれはなんなんでしょうかね? ハッタリ効かせるための能書きなのか、お師匠様への敬意を表しているのか、それとも己の属性を明確にするためのフラグのようなものなのか?

僕はね、彼らはおそらく本音、本当のところは「ボクって、アタシってこんなに凄い人に教えてもらったんだから!!」って言いたいだけなんじゃないのかなって思ってる。 だって、いくらその人に手取り足取り何かを教えてもらったって、その人なわけじゃなくって、あくまでもボクはボクでアタシはアタシでしかないわけですよ。

そういうのを揶揄する気持ちが少しあって、オタブロHPでnoizuと僕が即興演奏家のONNYK氏に師事したみたいに書いているんだけれど、あれはわざと自分達を貶めるというイヤミを込めたお笑いですから鵜呑みにしないでくださいね。 

確かにいろんな音楽を教えてもらったけれど、演奏にアドバイスを求めたり、されたりとかそういうことはまったくなくて、そういう意味合いではロザリンド栃沢さんも同じで。 謂わば、地元の先輩ですわな。 ですわな、なんて言っちゃ失礼か。 そういうのとは違うんでしょ?

師事ってのは、あれでしょ。 偉いお師匠様、その人の家に住み込んで、掃除したり買い物したり、薪割りしてお風呂焚いたりして、何年かしてやっと「よし、そろそろおまえもこの大正琴に触る時だ」とか言われて違… 第1、第3火曜日の夜8時から、1時間6千円でとかいうのは師事じゃなくってレッスンですわな? 何なんだよ師事って。

実際はその人の演奏スタイルとか経歴に惹かれて、一方的に押しかけて何回か家に上がり込んで、自分のプレイにコメントもらって、ちょっと意地悪な見方なんだけど、せいぜいそんなくらいのもんなんじゃないの?って思っちゃう。

僕はかれこれ30年ベースを弾いているわけだけど、誰かに師事なんて一度もしたことない。 そもそも何でベースを選んだかっていうと、確か中学校の入学祝いかと思うんだけど、YMOにカブレていた僕は最初親父に「これを買ってくれたまえ」とRolandのJUPITER-4を指差したわけだ。 「こんな高いものは買えん!!」と一蹴され、それでは「これを買ってくれたまえ」とTAMAのSUPER STARのフルセットを指差したら「こんなものは家におけん!!」とまた一蹴、それで仕方ないから「これはどうか?」と鍵の付いたショーケースに陳列されていたIBANEZEだったかALEMBICのベースを指さしたら「まだ高い」という、だんだん値段が下がってきてARIA PROⅡを指差しところでやっと「お母さんに相談してみる」というわけ。 そこでやっと自分の楽器を手に入れるんだけど、このベースはDULAN DULANのJohn Taylorが使っていて、かなり良い音がした。

しかしながら、世間知らずというか、子供だったから貨幣価値、物の値段と親父の給料とのバランスが分からなくて、素直に欲しいものから指差していったんだけど、YMOにカブレているものだから、シンセ、ドラム、ベース、教授→幸宏→細野さんとそれ以外の選択肢なんかなかった。 ギターなんて後ろの方にいる何だか小手先だけは器用なんだけど、クソ長いソロをダラダラといつまでも弾いてる嫌な奴というイメージしかなくて(誰のことだか分かりますよね)、自分が弾くなんてことは考えたこともなかった。 ギターも後で弾くことになるんだけど、まず置いといて。

結果、ベースを弾き始めるんだけど、今みたいに教則本やDVDなんてあるわけじゃないし、少ないお小遣いじゃ楽譜も買えないから、とにかくカセットやレコードから聞こえてくるように、こうかな?いや、こうか?などと試行錯誤しながら弾いてみるんだけど、東風のベースなんて今だって弾けないのに、ベースに触れたばかりの13歳が弾けるわけもなく、仕方ないから当時、沢田研二のバックバンドをやっていたEXOTICS、これの麗人とか六番目のユウウツなんかを弾いていたんですけど、これは吉田健さんですね。

そんなこんなしているうちに、変なものを見つけてしまう。 それがJAPANのMick Karnで、こうなるとさらに訳が分からなくて、フレットレスっていうの知らなくて、弦をだよんだよんに弛めて弾いてみたり、とにかく適当極まりないんだけど、何とか同じように聞こえるように弾きまくった。

高校になってYMOが散開して、僕にとって一つの時代が終わったんだけど、YMOにかわって僕の心を捉まえたのがハードコアパンク、DISCHARGEのRainyだった。 直線的なドラムとギターの間を、重くグネグネとのたうち回るようなRainyのベースは、他のパンクバンドの力任せにただガリガリとピックでかき鳴らすだけの演奏とは一線を画し、恐ろしさすら感じるものだった。 でもその頃になるとボーカルやドラムを演奏することの方が多くて、ベースに触れる機会はどんどん少なくなっていくんだけど。

それから東京に出て、僕より巧いベーシストがいたから、今度はギターを弾くことになる。 でも前にも書いたように、ギターに対する認識が甘くて、所謂ギターみたいなギターじゃなくて、メロディーは全部打ち込みだったから、アクセント程度で、まぁ安全地帯の玉置浩一みたいなもんですわ。 でも、高校から22歳くらいまでの間に全てのパートを経験したことは大きな財産になっていると思う。 YBO2に出会ったのがちょうどその頃。 北村昌士っていう人のベースがこれまた適当でねー あれはたぶんジョン・ウェットン風だったんだと思うけど。 それを見て、聴いて「あ、こんなんでイイんだ!!」と啓かれたわけです。

それからですね、音楽に対して緩くなったというか、楽になったのは。 故あって盛岡に帰ってきて、妊婦ゾンビ、仲良く死体、ORANGE SUNSHINE&SILVER ROCKETS、NTUなどを経て、今のバンドOtaria's Bloc(k)結成に至るのですが、ここでまた出会いが生まれます。 POCHAKAITE MALCOの桑原さん、ナスノミツルさん、そして何といってもこの人、早川岳晴さん。 この人にだけは敵わないな…と思いました。 チョッパーが凄いとか、指が早いとか、そういうベーシストは星の数ほどいるので、かえってダサいというか、特に何とも思いませんが、早川さんのベースは血管の浮き出た●●そのもの「これぞ男のベースだ!!」と言い切ることができます。 いくら口で言っても伝わらないと思うので、左側のリンクを辿って聴いてみなさい。

そんなわけで、何が言いたかったのかよくわかりません…じゃなくて師事ですよ。 人に何かを習ったことがない僕ですが、ベースを弾くきっかけはシンセもドラムも買ってもらえなかったからで、いきなり細野さんで挫折して、仕方ないから最初に真似したのは吉田健、次にMick Karn、高校入ってRainy、東京行って北村昌士、近年は早川さんと。

これを言い換えると、態度の大きさとプロデューサー気質を吉田さんから、陽気さと変態さをMickから、恐怖と狂気はRainyから、ハッタリとイイ加減さは北村さんから、男らしさと誇りを早川さんからいただいたことになります。 そういえばいつだったか、早川さんと飲んでこの話になった時「んじゃ俺、早川さんに師事したことにしますから」と言ったら「弟子なんかいらねーよ、オメーは免許皆伝!!」(注:この時二人ともかなり酔っ払っていたんですけどね)

っつーことで、まぁそんなわけなんですよ。

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